受験コラム

神奈川大学給費生試験を戦略的に活用せよ!【12月に全国で受験可】

受験生
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一番最初の入試が共通テストってのが緊張する。できれば共通テストの前に併願校の合格を確保できると安心できるけど、そんな入試あるのかな?

こうした疑問に答えます。

本記事のテーマ

結論

◎神奈川大学の給費生試験は検討の価値あり!

理由①12月に試験、共通テスト前に合格発表がある

理由②成績が良いと、4年で最大880万円の奨学金が給付される

理由③2月以降のスケジュールを楽にできる

記事の信頼性

この記事を執筆している塾長は大手予備校、大手学習塾、当塾の3か所で500人以上の指導実績があります。

特に当塾は科目指導だけでなく、志望校や併願校の設定まで全て塾長を中心に行っています。

また塾長個人としても慶應に現役合格、2022年には働きながら東大に合格しています。

そうした指導者・プレイヤーの両面での実績をベースに解説していきます。

神奈川大学給費生試験の概要

関東の受験生には一定の知名度があるものの、それ以外の地域の人は神奈川大学を知らない人もいると思います(もしかしたら箱根駅伝で知ってるかも)

神奈川大学は神奈川県横浜市に本キャンパスがあり、偏差値は学部によって変わりますが45~52.5です

本題の給費生試験ですが、今年は以下の内容・日程で行われます。

・試験日:2023年12月17日(日)

・出願期間:11月22日(水)~11月30日(木)

・合格発表:1月12日(金)

・対象:全学部・全学科

・試験会場:全国22か所(予定)

給費生試験では、入学金や授業料等を給費される給費生合格と、給費のない一般合格の2つがあります。

それぞれの学部の受験科目や、奨学金の詳細については必ず以下のページを確認するようにしてください

https://www.kanagawa-u.ac.jp/admissions/faculty/stipendiary/

給費生試験のメリット

当塾では「国公立大志望者」と「MARCH、関関同立の志望者」に給費生試験をおすすめしています。

具体的な理由は3つあります。

①共通テスト前に本番を経験できる

国公立受験者の場合は特に「一番最初の試験が共通テスト」だとかなり緊張します。

実際に「緊張しすぎて共通テストの出来が一番悪かった…」という受験生は毎年いて、国公立受験者だと致命傷になる可能性があります。

そこで、共通テストの前の本番として給費生試験がおすすめです。合格発表が共通テスト前なので、合格できれば勢いにのれます。

当塾には「給費生試験を受けたおかげで、共通テストでは落ち着けた」という人が毎年いるので、緊張に弱い人はぜひ一度検討しましょう。

②最大880万円の給費を受けられる

給費額の詳細は公式サイトをご覧いただくとして、成績優秀者は給費を受けることができます。

近年は東京・神奈川の生活費が高くなっていることもあり、偏差値50前後の大学を併願校にするのであれば、神奈川大学の給費生を目指すべきです。

この給費生試験は決して難しい試験ではなく、神奈川大学も以下のように述べています。

試験は3科目型で難易度は一般入試と同じ水準のため、決して特別に難しい試験問題ではありません。

標準的な問題となっていますので、教科書を中心とした学習で対応可能です。

「国公立大志望者」と「MARCH、関関同立の志望者」であれば、そこまで難しい問題ではありません。

一度過去問をみて、解けそうならぜひ目指してほしいと思います。

③2月以降が楽になる

共通テスト前に神奈川大学の合格を確保できると、2月以降がかなり楽になります。

まず「どこも受からなかったらどうしよう…」という不安がなくなります。これは非常に大きな効果です。

「1つ合格を確保している」という安心感が2月試験での落ち着きにつながる

また、受験スケジュールも楽になります。

近年の大学受験の激化により、関東圏では5~10校併願するのが一般的になってきました。

そのため2月のスケジュールはかなりタイトになり「試験、試験、試験、休み、試験、試験」みたいな事態になります。

給費生試験で合格できれば、いわゆる「スベリ止めの受験」が不要になりスケジュールが楽になる

ある程度タイトになるのは仕方ないですが、給費生試験を活用して少しでも楽なスケジュールを立てられると強いです。

過去の成功例

当塾の生徒で、給費制試験をうまく活用した生徒(=S君)の実例を紹介します。

Sくんの成功例

S君は高校3年の夏まで部活漬けで、当塾に入ったときは「日東駒専」の合格が怪しいレベルでした。

しかしSくんは「東京理科大学」の志望だったので、本人覚悟のうえで8月からかなり厳しく指導をしました。

かなり頑張ってくれましたが、それでも理科大は遠い状況だったので以下の提案をしました。

・共通テストは捨てよう

・12月に神奈川大学の給費生試験を受けよう

・給費生に受かれば、志望度の高い明治と理科大だけ受けよう

こうして徹底的にやることを絞った結果、12月には無事に給費生合格しました。

そこから受験校を明治と理科大に絞り、ギリギリまで対策を続けました。

結果として明治大学はダメでしたが、本命の東京理科大には合格できました。

その最も大きな要因は「過去問10年分を5周できたこと」で、それができたのは神奈川大学給費制試験に合格できたからです。

おわりに

以上で神奈川大学給費生試験の解説は以上になります。

多くの人にとって受験するメリットがあると思いますので、この記事を参考に一度受験するかどうか検討してみてくださいね。

また給費生試験は決して「楽な試験」ではないので、受験を決めたら以下の記事も参考にしてどんどん成績を伸ばしていきましょう!

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