受験コラム

暗記に悩む人は「ライトナーシステム」で偏差値を一気に伸ばそう!

受験生
受験生
昔から暗記が苦手で全然覚えられない…復習が大事なのはわかるけど、計画的に復習出来てない…

こうした悩みを解決します。

本記事のテーマ

結論

◎暗記が辛いなら「ライトナーシステム」を今すぐ試すべき

①科学的に正しいペースで復習できるから暗記できる

②「今日は何を復習しようかな」と考えなくていいから楽

③【注意】単純暗記ものにしか使えません

記事の信頼性

この記事を執筆している塾長は大手予備校、大手学習塾、当塾の3か所で500人以上の指導実績があります。

また個人としては2022年に東大に合格しています。10年のブランクがありましたが「ライトナーシステム」を駆使して合格することができました。

ここからは指導者・プレイヤーの両面での実績をベースに解説していきます。

エビングハウスの忘却曲線の話から

エビングハウスの忘却曲線を知っていますか?

簡単に説明すると「人間には覚えたことを忘れていくタイミングがあり、そのタイミングで復習をすると定着しやすい」という研究結果です。

引用元:http://bakamatsuda.hatenablog.com/entry/2014/01/21/195122

忘却曲線の理論は単純明快です。

しかし、これをいざ「日々の勉強で実践しよう!」と思うと「そんな細かく管理できない!」と途中で挫折します

というのも、これを日々の勉強で実践するためには「●月○日にこれをやった」と細かく記録し、毎日スケジュール帳を眺めて勉強を管理する必要があるからです。

しかも、勉強を進めていくと「昨日の復習」と「2日前の復習」と「1週間前の復習」と「1か月後の復習」と復習だらけになる日が発生します

「知っているけど実践しにくい」のがエビングハウスの忘却曲線です。

ここでライトナーシステムの登場!

ライトナーシステムは実践しにくいエビングハウスの忘却曲線を、うまく活用できるようにするテクニックです。

しかも、やり方は簡単なので明日からすぐ実践できます。

やり方を細かく解説!

以下では、暗記カードを使った方法をご紹介します。

①5つのボックスを用意し、それぞれに1~5の番号を振ります。
※ボックスは大きめを推奨

②まずは覚えたい暗記カードをすべて1の箱に入れます。

③暗記カードを一枚ずつテストし正解したら右のボックスへ、間違えた場合は【必ず】1の箱に戻します。
※「2の箱」でも「3の箱」でも間違えたら必ず1の箱へ

④暗記カードのテスト頻度は【箱の数字」に従います。「1の箱は毎日、2の箱は1日おき、3の箱は3日おき、4の箱は7日おき、5の箱は15日おき」に復習します。

⑤1~4の手順を毎日実施する

ライトナーシステムの説明

面倒な「勉強内容をいちいち記録する」という手間が一切なくなります。

ライトナーシステムは今すぐできる

必要なものは「大きめの箱」と「暗記カード」の2つのみです。

大きめの箱はティッシュボックスの上面を切ったものでもいいですし、暗記カードはメモ帳でもいいです

僕はライトナーシステムを使うことで大学時に合格率10%以下の漢検準1級に合格でき、2022年には働きながら東京大学に合格できました。

すべての受験生におすすめしたい勉強法です。

ライトナーシステムが応用しにくい勉強

ここまで絶賛してきたライトナーシステムですが、万能ではありません。適していない勉強があります。

暗記中心の社会科目(日本史や世界史)は一見活用しやすそうですが、そうとも言い切れません

特に「流れを覚えなきゃいけない内容」はライトナーシステムに適していません。

社会でいえば政治史や経済史は適さないことが多いです。

一方で「鎌倉仏教6つ挙げよ」のような単純暗記系には効果抜群です

他科目でも「単純暗記には効果抜群」という基準でライトナーシステムをうまく活用していきましょう。

おわりに

以上がライトナーシステムの解説でした。

「エビングハウスの忘却曲線は知ってたけどうまく活用できなかった」という人や、「もっと暗記効率を上げたい」という悩みがある人はぜひ試してみてくださいね!

(こっそり読んで)自分ひとりだけ驚くほど成績をあげる厳選記事7選こんにちは、塾長の山本です。当塾のサイトには様々な記事がありますが、その中でも厳選した「圧倒的おすすめの7記事」を紹介します。 ...